
タイポグラフィーや紙、製本など、ブックデザインの基本を学ぶ「共通講座」。基礎課程、専門課程の生徒に加え、08年の基礎課程受講生も参加して開催しています。今回は、紙の歴史、特性、使い方など、紙の基礎知識を総合的に学ぶ講義。珍しい紙、紙の原料となる素材など、様々なサンプルに触れその魅力や可能性を感じることで、より創造的な制作活動へとつながる知識を身につけてもらうことが狙いです。
日時|2009年10月31日(土)12:30~15:30
会場|竹尾見本帖・本店
講師|竹尾
講義では、まず紙の基本について説明。紙とは、「主に植物体から繊維を取りだして、これを水に分散させ、金網やすのこで水をこし分けて、薄く平らに堆積させ乾燥させたもの」。

続いて、「紙の起原と伝承」、「製紙技術史(近代にどのように進歩したか)」、「紙の原料と作り方(製紙原料と製法の違い、使用薬品と使用目的)」、「和紙と洋紙の違い」、「洋紙抄紙工程」、といったトピックについて、説明をしてもらいました。

会場には、様々な種類の紙が用意され、紙に実際に触れることで、レクチャーの内容を身をもって確認することもできました。
MeMe Design School 2010