青木製本所(松岳社)代表,ドイツ工業部門 手工業部門マイスター。国際ブックフェアー,ハイデルベルグフォーラム21 ポストプレス研究会で製本加工見本市等に毎年出展。『広辞苑』,ミヒャエル・エンデ『はてしない物語』,『育育児典』(岩波書店,第42回造本装幀コンクール 日本書籍出版協会理事長賞)などの製本を手がける。創業80年の歴史の上に立った機械製本による手作りの味を目標とし,表紙や見返しに製本難易度の高い手漉き和紙を使用するなど,その実績と技術は業界で確実に 認められている。
田中一光デザイン室を経て,1991年アキタ・デザイン・カン設立。企業のブランディングや広告,文化関連のグラフィックデザインをはじめ,ブックデザイン,パッケージデザイン,サイン計画などのデザイン開発を通して,ビジュアルコミュニケーションの可能性を追求している。東京造形大学教授。日本グラフィックデザイナー協会会員,ニューヨークADC 会員。
中垣デザイン事務所を経て,1993年アリヤマデザインストア設立。「マルコポーロ」のデザインに参加。その後,「store」(光琳社出版),「ゆめみらい」(ベネッセコーポレーション)などのアートディレクションを担当。現在は「ku:nel」,「雲のうえ」(北九州市)等エディトリアルを中心として注目を集めている。ほか「一九七二」(坪内祐三/文藝春秋),「100の指令」(日比野克彦/朝日出版社),「路上の人」(堀田善衞/スタジオジブリ編/徳間書店),「東京飄然」(町田康/中央公論新社),「じゃがいも料理」(高山なおみ/集英社),「きょうの猫村さん」(ほしよりこ/マガジンハウス)等の装丁を手がける。
1956年渋谷区神宮前生まれ。東京大学卒。国土交通省を経て,現在青山学院大学総合文化政策学部教授(専門:創造都市論)。著書に『成熟都市のクリエイティブなまちづくり』,訳書に『クリエイティブ資本論』等。国土交通省交通政策審議会委員,渋谷区まちづくり審議会副会長,港区都市計画マスタープラン検討委員会委員長等を歴任。青山学院大学社学連携研究センター(SACRE)所長,NPO渋谷・青山景観整備機構(SALF)理事長を兼務。青山通りの景観デザイン,岡本太郎の大壁画『明日の神話』招致活動等,特に渋谷・原宿・青山エリアの都市デザインやイベント企画等に都市文化のプロデューサーとして関わっている。
青土社『現代思想』編集部をへて、1985年より『ユリイカ』編集長。1993年よりフリーとなり、インターネットや、科学技術の最前線の動向を追いかけ、編集・執筆活動を行う。著書に、『本の未来はどうなるか--新しい記憶技術の時代へ』(2000、中公新書)、『科学大国アメリカは原爆投下によって生まれた』(平凡社、2005年)、『ネットはテレビをどう呑みこむのか?』 (アスキー新書、2007年)など、雑誌連載に『週刊アスキー』「仮想報道」など。
1931年東京生まれ。東京教育大学卒業。グラフィックデザイン全般をはじめ,70年大阪万国博,75年沖縄海洋博,85年つくば科学博のAD,90年花博シンボルマーク等を手がける。テクノロジーを使った表現を生かし新たなコミュニケ−ションの領域を拓く。武蔵野美術大学名誉教授。カメレオン・プロジェクト代表。JAGDA理事。受賞歴に,毎日デザイン賞,東京ADC会員賞,講談社出版文化賞,芸術選奨文部大臣賞,NY ADC金賞,紫綬褒章,勝見勝賞,亀倉雄策賞,各国ビエンナーレでグランプリ等多数。
London College of Printing, The Royal College of Art でタイポグラフィーを学ぶ。卒業後,ロンドン地下鉄のJohnston書体をリ・デザイン,「New Johnston」として名高い。British Telecom電話帳の改良でも手腕を発揮。現在,多分野でタイポグラファーとして活躍中。2007年,スクリーン上で読みやすく美しい日本語フォント「メイリオ」(Windows Vistaに搭載)を発表。University of Brighton 上級研究員,E.ジョンストン協会運営委員。
オルタナ編集者。主な編集物=『ユリイカ』(1997-2005 年),鈴木一誌ほか『知恵蔵裁判全記録』(太田出版),矢川澄子『いづくへか』(筑摩書房),高橋信行編『足穂拾遺物語』(青土社),『インディペンデント・プレスの展開』(空中線書局),『リテラエ・ウニヴェルサレス』(ユニット・アンパサンド),『ドノゴトンカ』(りいぶる・とふん)。
神戸芸術工科大学名誉教授。西洋と東洋のデザイン思考を統合する独自の技法によって、日本を超えて、アジア、世界に影響を与え続けているデザイナー。アジアの図像研究の第一人者としても知られ、アジア文化を紹介する展覧会の企画・構成や造本を数多く手掛ける。55年、日本宣伝美術会賞、82年、文化庁芸術選奨新人賞、97年、毎日芸術賞などを受賞。97年、紫綬褒章を受章。主な著書に『ヴィジュアル・コミュニケーション』『日本のかたち・アジアのカタチ』『かたち誕生』『宇宙を呑む』『生命の樹・花宇宙』『宇宙を叩く』『疾風迅雷』『アジアの本・文字・デザイン』『文字の美・文字の力』など。
1950年東京都生まれ。杉浦康平事務所に12年間つとめ,1985年に独立。〈装幀〉のみならず,書物全体の設計=ブックデザインに関わりつづけ,戸田ツトム氏とともに2001年よりデザイン批評誌『d/SIGN』を責任編集。著書に『画面の誕生』(みすず書房,2002年)『ページと力』(2002年)『重力のデザイン』(ともに青土社,2007年),共著に『知恵蔵裁判全記録』(太田出版,2001年)『映画の呼吸』(ワイズ出版,2006年)がある。
多摩美術大学グラフィックデザイン科を中退後,グラフィックデザイナー,アート・ディレクターとして活躍しながら,現在,コズフィッシュ代表。すべての印刷されたものに対する並はずれた「うっとり力」をもって,日本のブックデザインの最前線で,小説,漫画,絵本,写真集など幅広いジャンルを手がけている。デザインをした本は数え切れないほどだが,『伝染るんです。』(吉田戦車/小学館),『どすこい(仮)』(京極夏彦/集英社)など。共著に『オヤジ国憲法でいこう!』(理論社),近刊に『祖父江 慎+cozfish』(PIE BOOKS)がある。
武蔵野美術大学卒業。ウルム造形大学留学。1964年より杉浦康平デザイン事務所勤務。 73年,中垣デザイン事務所設立。西欧で学んだタイポグラフィーをひとつの指標として,日本文化に根ざしたデザインに活かす道を一貫して追求している。主な仕事に「美術手帖」のアートディレクション,平凡社ライブラリー600冊,美術出版社の[カラー版]シリーズ。代表作には「アメリカを知る事典」「日本美術史事典」「字通」(以上,平凡社)など。 「花鳥風月」(今井俊満,美術出版社)で講談社出版文化賞を受賞。
グラフィックデザイナー。書籍・雑誌のデザインや建築物のサイン・デザインを中心に活躍中。ミニ出版社「牛若丸」主宰。「オブジェとしての本づくり」をモットーに精力的に出版活動を展開。編著書は『×バツBATZ』『アンフラマンス』『ZERRO』『円と四角』『code』『円盤物語』『lines』『et(エ)』(牛若丸)等。著書に『眼の冒険』(紀伊國屋書店,第37回講談社出版文化賞ブックデザイン賞受賞)『はじまりの物語』『デザイナーズ・カラーチャート』(毎日コミュニケーションズ)等。
1932年生まれ。武蔵野美術大学名誉教授,インダストリアルデザイナー。早稲田大学商学部卒業後,ドイツ・ウルム造形大学でデザインを専攻。同大学およびハノーヴァー大学インダストリアル・デザイン研究所のフェローなどを経て,武蔵野美術大学に基礎デザイン学科を設立し,新しいタイプの人材の育成とデザイン学の形成に力を注ぐ。日本大学大学院客員教授、国際デザイン研究評議会(BIRD)委員,基礎デザイン学会会長,日本記号学会理事等。
『アイデア』編集長。1999年より株式会社誠文堂新光社入社にて雑誌『アイデア』やデザイン関連書の編集に携わる。
グラフィックデザイナー。1948年生まれ。桑沢デザイン研究所中退。デザイン事務所「コスモPR」を経て独立。主な仕事としては,住まいの図書館『住まい学大系』全100冊のブック・デザイン。鹿島出版会『SD』のAD,SD選書のリニューアル。共著として『礼のかたち』『折る,贈る。』(共にラトルズ刊),『折形歳時記』(平凡社),著書『白の消息』(ラトルズ)。現在は「折形デザイン研究所」主宰として,礼法である「折形」の秩序ある美しさをモダンデザインとして捉えなおし,今に活かせる「折形」を探求する。2009年1月には,松屋銀座デザインギャラリー1953にて「折形・無形のデザイン」展を開催。俳句結社「澤」同人。2009年十和田市現代美術館にて「折形デザイン研究所の新・包結図説」展開催。
ATR 人間情報通信研究所・福島大学生涯学習教育研究センターを経て,中央大学文学部心理学研究室教授。博士(人間科学)。日本顔学会理事。主として乳児の視覚世界の研究をしている。「赤ちゃんは顔を読む--視覚と心の発達学」(紀伊國屋書店)「視覚世界の謎に迫る」(講談社ブルーバックス)「赤ちゃんの視覚と心の発達」(東京大学出版会)など。
王子特殊紙株式会社は、王子製紙株式会社・特殊紙事業本部とグループ会社であった富士製紙株式会社が統合し、特殊紙のリーディングカンパニーとして発足した。特殊紙のスペシャリストとして、常に「新技術・新製品・新サービス」を届けることを目指し、特殊紙の開発を通じ独創性の高い確かな製造・販売活動を推進している。
1896年創立の株式会社新潮社より刊行される、ほとんどの単行本・文庫の装幀を社内で行うためのセクション。全ての装幀を企画段階よりデザイン・製作進行まで一括して行う。以前より存在していたが、1994年より「新潮社装幀室」としてクレジットを入れるようになる。現在11人のスタッフで構成。数多くの本で造本装幀コンクール各賞を受賞。第1回講談社ブックデザイン賞(出版部名義)。今回の講師は装幀部部長の大森和也と装幀部出版制作室黒田貴。
DNP メディアクリエイトは大日本印刷グループの総合企画制作会社。企画,撮影,プリプレスの部門を有し,情報コミュニケーションの分野において印刷技術と情報技術を融合した最適ソリューションを提供している。生活者とのコミュニケーションから新たなビジネスをデザインする領域まで,企業のあらゆる活動を支援している。
MeMe Design School 2010