基礎的な技術の他,デザイン的思考,科学的思考,文学的思考,社会学的思考などを学んでいきます。
基本的に各講座はデザイナーと他ジャンルの専門家が協力し合う,まったく新しい形式です。
1 講座4回の講義では,生徒が講師の助言,指導のもとに作品を制作し,
プレゼンテーションを行うことを通じて,幅広い視野と基礎的な技術力や論理的思考力を養います。
基本的に各講座はデザイナーと他ジャンルの専門家が協力し合う,まったく新しい形式です。
1 講座4回の講義では,生徒が講師の助言,指導のもとに作品を制作し,
プレゼンテーションを行うことを通じて,幅広い視野と基礎的な技術力や論理的思考力を養います。
6講座(1講座4回)+共通講座(6回)=全30回
受講定員=33名
受講期間=2010 年4 月17 日--2011年2 月5 日
受講時間=土曜日12:30--15:30(夏期, 冬期休暇あり)
場所 =青山ブックセンター本店 カルチャーサロン青山
受講料 =¥288,000[税込](共通講座受講料を含む)
*各講座の順序は変更になることがあります。
*各講座の内容, 講師はやむを得ず変更, 中止となる場合があります。中止, 変更した場合については「講義の中止・休講について」をご参考下さい。
「プロの仕事」をするための言語実践講座|全4回
講師|室賀清徳+郡淳一郎
エディトリアル・デザインとは結局,言語のデザインのことです。コンセプトの構想から,リサーチ,ネーミング,企画書作成,プレゼン,打合せ,メール送受信,条件交渉,素材発注,データ受け渡し,書体選定,組版,校正,印刷の指示まで,すべての過程に「言葉」が本質的に関わっています。「プロ」とは,仕事を頼まれ,お金を稼げて,「仕事」を他者と共有できる人のことです。そして編集者は,デザイナーの相棒で,同時に敵です。デザインの言語化―つまり共同作業者と渉り合い,喧嘩し,共闘するための手練手管のすべてを特別にお教えします。(室賀清徳+郡淳一郎)
フォーマットからレイアウトまで|全4回
講師|鈴木一誌+中垣信夫
日本語の文字の扱いや,整然とルールに従う組版などについて,杉浦康平氏の元で学んだ両氏による,実践的なデザインの講義です。4 回の授業を通じてタイポグラフィー,グリッドシステム,レイアウトといった,デザインの基礎から現場の応用技術までを徹底してトレーニングします。また近似した方法論を持ちながら長い期間を経て,お互いがどの様にその方法を解釈,発展させたのか,多数の作品,資料,そして経験談といった具体例を交えながら生徒と一緒に,これまでの両氏の歩みと差異を見ていきます。
印刷実験とデザイン|全4回
講師|秋田寛+株式会社DNPメディアクリエイト
レイアウトやタイポグラフィーと同様に,印刷技術や素材に対する理解を深めることで,デザイン表現の幅を広げることが可能です。また印刷現場との的確なコミュニケーションやコンセプトに合った用紙,刷り色,印刷方式,色校正での判断と指示など,様々な局面で,現場に対する理解に基づいた判断が求められます。本講義は,幅広い領域でデザインを手掛ける秋田氏と,大日本印刷の印刷技術者を迎え,印刷実験の工程を学んでいきます。その後,学んだ知識を生かして課題制作に取り組み,印刷手法がどのようにデザインに反映されるかを,生徒各個人で確認していきます。
言葉,文字,そして空間へ|全4回
講師|山口信博+向井周太郎
デザイナーの山口氏が,日本のデザイン学を形成してきた向井氏とともに,コンクリートポエトリーや俳句等を題材として日本語表現の可能性を探ります。日本語の語感(言葉の持つ響き,喜び,悲しみ,笑いなど)や意味をどのように文字にうつし換え,空間を構成してゆくのか。これらの言語を使った表現技法を通して,言葉を体感し,言葉が喚起するイメージを大切にしながら,平面構成,レイアウト感覚を養っていきます。* コンクリートポエトリーとは,1960 年代に世界的な展開を見せた「視覚詩」の中核的な運動。文字の視覚的な要素だけでなく, 意味や音も加味した共感覚的な表現。
脳と視覚からみる,かたちと色彩|全4回
講師|勝井三雄+山口真美
脳の複雑な仕組みが可能とする,主体的で創造的な行為である「視覚」。そのメカニズムについて,赤ちゃんの視覚と脳や心の発達を研究する認知心理学者の山口氏と共に,観察実験など,豊富な研究事例によるレクチャーを行います。そして,グラフィックデザイナーの勝井氏の指導の元,色のトリックや錯視,遮蔽といった, 視覚の原理への理解を深めながら,それを応用した課題制作に取り組み,デザインへの可能性を考えます。同時に「物の見え方の不思議」を感じ,かたちと色彩の感覚を養っていきます。
イメージの奇想天外|全4回
講師|祖父江 慎+特別招聘講師
祖父江氏の発想の源に,ダイレクトに触れる「祖父江ワールド」全開のワークショップ型授業です。色々なモノをみて「うっとり」し,自らの手で文字や画を描くことで感性を養っていきます。2008 年度では書道史に造詣の深い田中亮氏(編集者)と共に文字の歴史や成り立ちを手を動かしながら学び,09 年度では味岡伸太郎氏(デザイナー)と,こちらも様々に筆を動かしながら,文字に対する感性と知識を高める授業を展開してきました。本年度も特別招聘講師と共に,収集された文字や図像から,デザインの異形性を楽しみながら,ビジュアルとしてアウトプットする授業を行います。
講師|室賀清徳+郡淳一郎
エディトリアル・デザインとは結局,言語のデザインのことです。コンセプトの構想から,リサーチ,ネーミング,企画書作成,プレゼン,打合せ,メール送受信,条件交渉,素材発注,データ受け渡し,書体選定,組版,校正,印刷の指示まで,すべての過程に「言葉」が本質的に関わっています。「プロ」とは,仕事を頼まれ,お金を稼げて,「仕事」を他者と共有できる人のことです。そして編集者は,デザイナーの相棒で,同時に敵です。デザインの言語化―つまり共同作業者と渉り合い,喧嘩し,共闘するための手練手管のすべてを特別にお教えします。(室賀清徳+郡淳一郎)
フォーマットからレイアウトまで|全4回
講師|鈴木一誌+中垣信夫
日本語の文字の扱いや,整然とルールに従う組版などについて,杉浦康平氏の元で学んだ両氏による,実践的なデザインの講義です。4 回の授業を通じてタイポグラフィー,グリッドシステム,レイアウトといった,デザインの基礎から現場の応用技術までを徹底してトレーニングします。また近似した方法論を持ちながら長い期間を経て,お互いがどの様にその方法を解釈,発展させたのか,多数の作品,資料,そして経験談といった具体例を交えながら生徒と一緒に,これまでの両氏の歩みと差異を見ていきます。
印刷実験とデザイン|全4回
講師|秋田寛+株式会社DNPメディアクリエイト
レイアウトやタイポグラフィーと同様に,印刷技術や素材に対する理解を深めることで,デザイン表現の幅を広げることが可能です。また印刷現場との的確なコミュニケーションやコンセプトに合った用紙,刷り色,印刷方式,色校正での判断と指示など,様々な局面で,現場に対する理解に基づいた判断が求められます。本講義は,幅広い領域でデザインを手掛ける秋田氏と,大日本印刷の印刷技術者を迎え,印刷実験の工程を学んでいきます。その後,学んだ知識を生かして課題制作に取り組み,印刷手法がどのようにデザインに反映されるかを,生徒各個人で確認していきます。
言葉,文字,そして空間へ|全4回
講師|山口信博+向井周太郎
デザイナーの山口氏が,日本のデザイン学を形成してきた向井氏とともに,コンクリートポエトリーや俳句等を題材として日本語表現の可能性を探ります。日本語の語感(言葉の持つ響き,喜び,悲しみ,笑いなど)や意味をどのように文字にうつし換え,空間を構成してゆくのか。これらの言語を使った表現技法を通して,言葉を体感し,言葉が喚起するイメージを大切にしながら,平面構成,レイアウト感覚を養っていきます。* コンクリートポエトリーとは,1960 年代に世界的な展開を見せた「視覚詩」の中核的な運動。文字の視覚的な要素だけでなく, 意味や音も加味した共感覚的な表現。
脳と視覚からみる,かたちと色彩|全4回
講師|勝井三雄+山口真美
脳の複雑な仕組みが可能とする,主体的で創造的な行為である「視覚」。そのメカニズムについて,赤ちゃんの視覚と脳や心の発達を研究する認知心理学者の山口氏と共に,観察実験など,豊富な研究事例によるレクチャーを行います。そして,グラフィックデザイナーの勝井氏の指導の元,色のトリックや錯視,遮蔽といった, 視覚の原理への理解を深めながら,それを応用した課題制作に取り組み,デザインへの可能性を考えます。同時に「物の見え方の不思議」を感じ,かたちと色彩の感覚を養っていきます。
イメージの奇想天外|全4回
講師|祖父江 慎+特別招聘講師
祖父江氏の発想の源に,ダイレクトに触れる「祖父江ワールド」全開のワークショップ型授業です。色々なモノをみて「うっとり」し,自らの手で文字や画を描くことで感性を養っていきます。2008 年度では書道史に造詣の深い田中亮氏(編集者)と共に文字の歴史や成り立ちを手を動かしながら学び,09 年度では味岡伸太郎氏(デザイナー)と,こちらも様々に筆を動かしながら,文字に対する感性と知識を高める授業を展開してきました。本年度も特別招聘講師と共に,収集された文字や図像から,デザインの異形性を楽しみながら,ビジュアルとしてアウトプットする授業を行います。
MeMe Design School 2010