生徒のみなさまより寄せられた学校の感想を掲載しております.
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この学校に入りたいと思ったのは、本が好きで、装丁にも興味があったからです。それに、私も夫もイラストレーターですが、特に夫は出版の仕事が多く、デザイン込みで装丁を頼まれることが増えてきました。が、いかんせん我流であり、一度ちゃんと勉強をしないといけないと思っていました。イラストレーターというのは、絵を頼まれて、一人で仕上げて、渡してしまえば、その仕事は終わってしまいます。今回デザインを学んでみて、デザイナーというのはイラストレーターとは随分違うなと思いました。全体を見渡して把握していて、細かいところまで責任を持って、最後まで関わるのが、デザイナーなのだと分かったことが一番の収穫でした。実際に得た知識をすぐに仕事に使う事も出来ました。印刷所と製本所を見学できたのも良かった。製版に立ち会えたのも、勉強になりました。なにより、様々な年齢の素敵な友人が出来ました。
女性/45歳・東京都在住/イラストレーター/09専門課程受講
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週末、地下鉄表参道駅を降りて青山ブックセンターに行くと、自分がデザインを学ぶ一生徒へ生まれ変われるミームデザイン学校の授業が待っていることが、楽しくて仕方がなかった。「まだ学びたい」という純粋な意欲や、生徒としての体験を自分の大学のデザイン教育に活かしたいという思いで入学しました。基礎課程では関係する諸領域との関連性をふまえながらデザインを学び、専門課程ではじっくりと本づくりの深層を学びとる。いずれの授業の中にも新たな発見や体験があり、ルーチンワークの中で忘れがちなデザインの大事な部分を再確認できる充実感を得られました。授業後は頭と体を使ったせいで毎回お腹が空くので、自然と生徒が集まり場所を移して酒を飲みつつ食事をして大いに語り合うことになるのですが、そこで築いたネットワークも財産の一つです。また、授業で感じ受け取った様々なミームは、毎日の自分の大学の授業に大いに反映させています。
男性/48歳・愛知県在住/美術大学准教授/08基礎課程、09専門課程受講
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ミームで学んだことは、デザインという世界の中で自由に楽しむというおおらかな気持ちです。普段の自分にとって、デザインとはルールや予算や力関係などにガチガチに拘束されたものでした。そこから抜け出し、身体や即興の感覚を使った作業をすることで、視点が変わり、世界が柔軟に広がっていくのを感じました。また、クラスメイトの作品を見ることも衝撃でした。人の数だけアウトプットの方法があるということを実際に目のあたりにするのは、ものすごい説得力がありました。自分と違う発想に刺激を受け、どんどんアイデアが変化していくという経験を経て、普段の仕事に戻ると思考の広がり方が違うように思います。現在、新しい職場に転職しましたが、ミームに通う前、まさか自分がずっと憧れていたこの事務所で働くことになるとは思ってもいませんでした。現在通っている専門課程を終えた後、どんな世界が待っているのだろうとわくわくしています。
女性/28歳・東京都在住/エディトリアルデザイナー/08基礎課程、09専門課程受講
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それまで独学で学んだ自分のデザインに不安を感じていて、どうしたら文字が上手くツメられるようになるんだろう、どうしたらレイアウトが上手くなれるんだろう、というような技術的な部分での答えを求めていた時、ミームデザイン学校に出会い、入学を希望しました。ミームでは、自分が思い悩んでいた小手先のこと以前に考えなければならないデザインに対する考え方、心構え、取り組み方について教えていただいただきました。自分で考え、答えを得るためのヒントやテクニックを、第一線で活躍するデザイナーや生徒たちからの言葉やデザインの中から、自分の力で感じる・掴みとる、そんな授業の連続でした。授業では、mac抜きで手を動かしながらデザインに取り組んだことで、よりデザインすることが楽しいと感じるようになりました。今でも仕事中悩む時には、先生方の言葉が思い出されたり、なにより一緒に学んだ仲間たちとの交流が良い刺激になっています。
女性/35歳・神奈川県在住/大型雑貨店 販売促進担当/08基礎課程受講
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「デザイン」という言葉の即物的・商業主義的な使われ方に馴染めなくなり、名刺の肩書きからデザイナーという役職名を外してしまっていました。仕事の現場で便宜上、デザイナーと名乗ることはあるけれど、なんだか落ち着かない。「デザイン」に代わる言葉が欲しかっただけかも知れませんが、そんな状況だった頃にこの学校の開校を知り、デザインについてもういちど考え直す機会になればと思い入学しました。ニュートラルな秩序、言葉を届けるということ、記述が追いつかない認識と認識が追いつけない経験、場所の力、関係をつくること/読みとること、そういえば毛筆を持つのは久しぶり......。日々の生活の拠りどころとしてのデザインについてあらためて考えてみることができました。たくさんのヒントをもらうことができましたし、なにより勇気づけられた気がします。これからは名刺の肩書きは「デザイナー」で、仕事を続けていくことができそうです。
男性/37歳・東京都在住/エディトリアルデザイナー(フリーランス)/08基礎課程受講
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杉浦康平さんのお仕事に触発されてデザインの道を選んだので、杉浦事務所で長年働いていた中垣信夫さんが、ウルム造形大学や杉浦さんのミームを継承していく学校を開校すると知った時点で、これはもう行くしかないと思いました。二人の講師がタッグを組む授業スタイルもユニークかつ刺激的で、講師に詩人や経済学者など多彩な専門家が含まれていたのも魅かれるものがありました。普段は自宅に籠ってひとりで作業をしているので、グループでの共同作業は、とまどうことも多々ありましたが、話し合いを重ねながらの制作過程において色々な発見があり、今振り返ると、とても得るものがあったと思います。また、他の生徒の作品や意見との対比により、自分の考えがいかに狭いものであったかを認識することができましたし、それまで自分になかった発想やものの考え方を知ることができたのは、その後のデザインの仕事においても、糧になっています。
男性/33歳・東京都在住/エディトリアルデザイナー(フリーランス)/08基礎課程受講
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本作りにおけるデザイナーさんの視点の鋭さに触れるにつけ、「すごいな、どうやったらそういう発想が生まれてくるのだろう?」と感心しきりでした。ミームに入ったのは、プロのデザイナーさんたちの編集的な頭の使い方を学びたいと思ったからです。「デザイン」は、他分野に携わる人間にとってはブラックボックスです。どういう理由でこの「デザイン」なのか、がわからない。ミームでの授業は、その箱がぱあっと目の前で開かれるような驚きと喜びの連続でした。本そのもののデザインから流通に至るまで、「デザインはここまでできる」ということを教わり、「デザイン」の概念自体が大きく変わりました。出版人としてミームで学ぶことは、「本への信頼」を取り戻し、「本には新たな可能性がある」と勇気づけられる経験になりました。卒業後もミームは良きホームグランドになってくれるはず、と頼みにできる学校に出会えたことをありがたく思います。
女性/28歳・東京都在住/編集者/09基礎課程受講
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私は岐阜県の企業で、Webサイトのデザインに携わっていました。デザインは独学で身につけた部分が多く、自分の実績が世の中に発信されることに違和感を覚えていました。デザインの本質、信じる指標が見つけられず、改めて、何を勉強し、考えるか、誰に会うか、どのような環境に身を置くべきかを考えました。そしてミームデザイン学校に出会い、その思想を心強く感じ入学を希望しました。書籍のデザインや印刷の考え方は、Webサイトのデザインに共通する部分もあり新鮮でした。また、講師の方や受講生の仲間との交流の中ではデザインの話題が尽きず、岐阜県からでも楽しく通えました。私は、自分がデザイン力を身につけることばかり考えていましが、講師の方の言動を間近でみてから、デザイナーの価値や世の中へ与える影響について関心を持つようになり、将来、自分がデザイナーとして成長したとき、それをどう表現していくかを考えるようになりました。
男性/25歳・岐阜県在住/WEBデザイナー/09基礎課程受講
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自分自身のレベルをワンランク上げたいと考えていた私は、ミームの存在を知ったとき、迷うことなく入学を決意しました。デザインの基礎教育やパソコンソフトの習得に特化したデザイン学校が多数を占める現在、社会人がこれまで培った技術をさらに研鑽する場が不足しています。また、普段の業務で常につきまとう予算や納期などの与件から解放され、純粋にデザインに取り組める時間も貴重に思えました。スタートした講義は、期待に違わぬものでした。エディトリアルとフォーマット、詩とタイポグラフィ......など様々なテーマが、立場の異なる二人の講師によって立体的に紹介され、こちらはひたすらメモし、デザインへの応用を考えた一年でした。ミームで、今後の人生でデザイン力をさらに向上させるための様々な「種」を得たと実感しています。そして、デザインの新たな地平を共に切り拓こうとする、切磋琢磨のできる仲間と出会えたことも貴重な財産となりました。
男性/30歳・東京都在住/グラフィックデザイナー/08基礎課程受講
MeMe Design School 2010