MeMe2013 カリキュラム-5 特別講座[木本圭子:「動き」の設計 ワークショップ]



「動き」の設計 ワークショップ
講師=木本圭子
コンピュータを駆使した数理的な手法を用いて, 動的表現を追求するアーティストの木本圭子さん.作品は, コンピュータ演算によって生成変化する原初の生命体を想起させる形態を, 平面や映像に展開していくというもの.有機的でありながら論理性に裏付けられた木本さんの作品は, 新しい視覚表現のヒントに富み, 刺激的です.
2008,12年度ミームデザイン学校の公開講座として,レクチャー形式で開催され好評を博した当講座.「手法を応用して作品を制作したい」とのご要望に応え,ワークショップを行う運びとなりました.「動き」の表現といっても,その応用範囲はモーショングラフィックスに限らず,幅広い可能性を持っています.さまざまなジャンルで創作を行っている方々のご参加をお待ちしています.

この講座には2つのコースがあります.
基礎コース|全3回
「動き」への感受性を高めるトレーニングを, 手作業によるワークショップを通して行います.完成した課題のプレゼンテーションと講評を経て, 動きの感覚をさまざまな制作ジャンルへと応用する可能性を探ります.経験不問.どなたでもご参加いただけます.
実践コース|全5回
基礎コースと合同のワークショップののち, プログラミングを含む映像作品制作に取り組みます.最終回では講評会を開催し, アイディアの多様性を確認していきます.経験不問ですが,Macintoshのノートパソコンを持参できる方に限らせていただきます.特別なソフトや機材,プログラミングの知識は必要ありません.



講座日程
1.ガイダンス+ワークショップ|10月12日
「動き」への感受性を高めるトレーニングを,手作業によるワークショップを通して行います.
2.ワークショップの成果発表|10月19日
成果のプレゼンテーションと講評を経て,「動き」の感覚をさまざまな制作ジャンルへと応用する可能性を探ります.
? 3.4.作品制作|10月26日・11月9日
ワークショップで得られた「動き」の発見を発展させ, プログラミングを含む映像作品制作に取り組みます.
? 5.講評会|11月16日
実践コースの作品発表を中心とした講評会を開催し,「動き」のアイディアの多様さを確認, 共有します.
?─ 基礎コース=1+2+5[全3回]
?─ 実践コース=1+2+3+4+5[全5回]
?─ 1・2・5は両コース合同授業となります.



◎基礎コース=全3回
受講定員 16名
受講料 ¥ 30,000[税込]

◎実践コース=全5回
受講定員 16名
受講料 ¥ 50,000[税込]

開催日程|2013年10月12・19・26日,11月9・16日 [コースによって異なります]
受講時間|12:30--15:30
会場|青山ブックスクール(青山ブックセンター本店内)
お申込み方法申込書に必要事項をご記入の上、 ミームデザイン学校事務局まで郵送、ファックス、メールでお送りください。
申込書ダウンロードはこちらから→ダウンロード
お申込み締切|定員に達した段階で締め切ります。
?─ 場所, 講座内容が変更になる場合があります.



■DMダウンロードはこちらからPDF版ダウンロード[A4 裏表 9.3MB]



木本圭子:現代美術作家,武蔵野美術大学視覚伝達デザイン科非常勤講師。多摩美術大学テキスタイルデザイン科卒業。1988年頃からコンピュータを使った数理的な手法による造形を始める。97年頃から,さらに一歩進んで,動的表現を探る制作を手掛けている。2006年度第10回文化庁メディア芸術祭アート部門大賞。著書に『imaginary・Number』(工作舎)。

世界は動的で複雑な相互関係によって刻々変動しています.この変化をどのようにデザインしていくか, そのために動きを生成するソフトやメディアも多く用意されてきていますが, 動きというのは「システムの作動」です.ビジュアライズはこのシステムの作動の結果です.
そこでまずは自分自身が変動し周囲と関係をもっていることの再認識と, システムの状態変化への感度を上げることが重要と考えます.講義では手作業とプログラミングの両方を通して, 一見シンプルなシステムから如何に予想を超えた多彩で複雑な現象が生まれてくるかを体験し, 個々人それぞれの動きの基盤を発見し,そのビジュアライズを考えて行きます.[木本圭子]


プログラミング言語を用いて自然界から「動き」を抽出する.
滝のように見えるが, 滝そのものを描いているわけではなく, 動きのシステムを発見し, プログラムすることで生まれたビジュアルである

ピクセル一点一点に振動を与えたうえで隣り合うピクセルとの関係性を定義づけ, 全体の動きを決定していく〈結合〉という方法を使った映像の部分

〈結合〉のアルゴリズムを光の装置に応用させた例

展開の可能性は無限に広がる



■過去の木本圭子さんの講義のレポートをこちらよりご覧いただけます

レポート:2008年度公開講座「動きの設計」in Apple Store,Ginza
レポート:2012年度公開講座「動きの設計」in Apple Store,Ginza




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