専門課程



「オブジェとしての本」を考える
松田行正先生をお迎えした、専門課程のこの講座では、「オブジェとしての本をつくる」という課題が6週間にわたって行われました。生徒はそれぞれ既存の本から任意に一冊を選び、その内容、あるいはその本が元来持つ魅力や世界観を表出させ、ひとつの「オブジェとしての本」を完成させます。それぞれ、力強いメッセージが表現された、面白い本、美しい本、また独創的な形の本など、バリエーションに富んだ作品が生まれる結果となりました。
ここでは、最終日に行われた講評会の様子を中心にご紹介していきます!

日時|2011年4月16日〜6月11日(全6回)
会場|カルチャーサロン青山 
講師|松田行正 >>> 講師プロフィール
  [特別講師]米澤敬 氏(工作舎編集長)、佐藤雅洋 氏(三永印刷)


4月16日より、MeMe Design School 2011が開講しました。
震災の影響も少なくない中、本年度も多くのご応募をいただき、まことにありがとうございました。
選考の結果、基礎課程34名、専門課程15名の皆さんを受講生としてお迎えすることになりました。

講義初日は、授業の他にも、入学式を兼ねてのオリエンテーション、
近くのカフェに場所を移しての懇親会と、盛りだくさんの内容となりました。
講師・生徒の区別なく車座となる、ミームデザイン学校ではおなじみのスタイルで、入学式はスタート。
代表の中垣信夫による開講の挨拶、生徒ひとりひとりの自己紹介ののち、和やかな雰囲気のうちに、
基礎課程と専門課程に分かれての授業が始まりました。

写真=「美と調和のある社会を作ることに貢献する、それがデザインの仕事」と生徒たちに語りかける中垣




この講義では、社内にデザイナーを持つ新潮社より、装幀部の大森賀津也氏、黒田貴氏を講師に迎え、新潮社の本づくりにおける姿勢・方法論を学びました。企画・編集・コスト管理からの視点にも深く考慮しながら、短編小説集の装幀を完成させます。

課題となったのは既に新潮社より出版されているエンターテイメント小説のスピンオフ作品の装幀をデザインをすること。平均的な価格内で収めるための資材選びや造本設計から、普段は編集者の領域であるテキスト部分(タイトル、帯の文章など)も自分達で決定するため、全体的な『本づくり』を考える課題となりました。

日時|2010年6月12日〜9月4日(全6回)
会場|カルチャーサロン青山 
講師|新潮社装幀室 >>> 講師プロフィール

写真・映画への深い理解と思想を併せ持ち、多くの素晴らしい写真集を手がけている鈴木氏。8回のワークショップを通して、グリッドシステムを用いた実践的なレイアウトなど、写真の価値を最大限に引き出す造本設計を学びます
日時|2009年11月14日〜2月6日(全8回) 
会場|カルチャーサロン青山 
講師|鈴木一誌 >>>講師プロフィール 
 

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