2013

特別講座は通常の授業と異なり、一般の人も参加することができる短期集中型の講義です。 今秋、ミームデザイン学校では2つの特別講座を開催しました。 杉浦康平先生『「一即二即多即一」をデザインする』、木本圭子先生『「動きの設計」ワークショップ』です。 それぞれの講座の様子を、写真とともに振り返ります。



杉浦康平 「一即二即多即一」をデザインする(写真左)
日時|2013年9月26日〜10月20日(全3回)
会場|青山ブックスクール
講師|杉浦康平 >>> 講師プロフィール

木本圭子 「動き」の設計 ワークショップ(写真右)
日時|2013年10月12日〜11月16日(全5回)
会場|青山ブックスクール
講師|木本圭子 >>> 講師プロフィール



4月13日より、MeMe Design School 2013が開講しました。
本年度はデザインベーシックコースとブックデザインコースを合わせた54名の受講生を迎え、初日がスタートしました。入学式を兼ねたオリエンテーションでは、生徒のみなさんと初回の講師陣が集まり、代表の中垣と講師からの挨拶の後、ひとりひとりの自己紹介が行われました。

初回授業の講師は、デザインベーシックコースは白井敬尚さんと秋山伸さん、ブックデザインコースは中垣信夫が担当です。あらゆるデザインの基盤であるとミームデザイン学校が考えているタイポグラフィの授業から、両コースのカリキュラムがスタート。これから一年間を通して、多彩な講師や友人と出会い、対話する中で、ひとりひとりがデザインと自身、そして社会との関係について考えを深めていく場となることを願っています。

1次募集の応募受付は終了しました
なおデザインベーシック/ブックデザイン両コースにつきましては、定員に達したため、二次募集は行いません。
多数のご応募をいただき、まことにありがとうございました。




ミームデザイン学校とは?
働きながらデザインを学ぶ社会人のための学校、ミームデザイン学校。
教育方針、代表あいさつなど、こちらよりご覧いただけます。
過去の授業風景はこちら
2012年度
2011年度


2013年度カリキュラム|各講座の詳細をご案内します。




講師プロフィール|各講座の講師陣をご案内します。
受講までのガイドライン|受講料、入学手続きの流れ、お申し込み期限などをご案内します。
入学申込書|各コースのお申込書ダウンロードはこちらから
年間スケジュール|2013年度の授業日程はこちらから

学校案内パンフレット |学校案内パンフレット(PDF版)のダウンロードはこちら[148 x 148mm, 48ページ(2.0MB)]
?ー学校案内パンフレットは、MeMe2013開講直前シンポジウムで配布するほか、 都内数カ所で入手できます。
?ー学校案内パンフレットおよび入学申込書の郵送をご希望の方は、ミームデザイン学校事務局までメールでお知らせください。

今後のスケジュール
2月2日MeMe2013開講直前シンポジウム  17時〜19時 青山ブックセンター本店内・青山ブックスクール
3月11日|1次募集締切 ※郵送、FAX、メール必着
3月22日|合否発表
4月13日|2013年度授業スタート


よくあるご質問 
2013年度開講前シンポジウムで寄せられた質問を中心に、入学申込みに関する質問に回答いたします。

その他、生徒募集・ミームデザイン学校のカリキュラムなどに関するお問い合わせは、 ミームデザイン学校事務局にて、メールかお電話にて承ります。


デザインベーシックコースでは, 基礎的な技術とデザイン的思考方法を身につけることを目指します.
1つの講座を2人の講師が担当する斬新な授業形式が特徴.複数の視点で展開されることで,
多角的にテーマに取り組むことができます.
授業は, 講師と受講生の対話を重視し, ワークショップを多く取り入れます.
実践から先端的な知までを包含する幅広い講義内容は広い視野を培い,
課題のプレゼンテーションと講評は論理的思考力を鍛えます.
育むのは, デザインの未来を見通す力です.
※昨年までの基礎課程をリニューアルしたコースです.

→講師陣のプロフィールはこちらから

7講座(25回)+共通講座(4回)+シンポジウム(1回)=全30回
受講定員 32名
受講期間 2013年4月13日--2014年2月15日
受講時間 土曜日12:30--15:30
場所 青山ブックスクール(青山ブックセンター本店内)
受講料 ¥ 288,000[税込](共通講座受講料を含む)



ブックデザインコースでは, エディトリアルデザインをベースに, 幅広い領域に応用できるグラフィックデザインの技術を培います.
定員16名の少人数制を生かした, きめ細かな指導が特徴.
ブックデザインの領域で活躍する現役のデザイナーを中心に, 編集者や写真家など関連領域の専門家も講師として招き,
基礎から実践までを丁寧に学びます.
「知の容れもの」の設計技術としてブックデザインの根幹を捉えなおし,
時代の変化に左右されない本質的な力を身につけることを目指します.
※昨年までの専門課程をリニューアルしたコースです.

→講師陣のプロフィールはこちらから

7講座(25回)+共通講座(4回)+シンポジウム(1回)=全30回
受講定員 16名
受講期間 2013年4月13日--2014年2月15日
受講時間 土曜日12:30--15:30
場所 青山ブックスクール(青山ブックセンター本店内)
受講料 ¥ 288,000[税込](共通講座受講料を含む)



デザインベーシックコースとブックデザインコースの受講生が共通して受講できる, オプショナルな講座です.
諸分野の専門家によるレクチャー, 制作の現場をじかに体験する工場見学など, デザインへの関心と理解をさらに深める講座です.
共通講座のみ, ミームデザイン学校のいずれかの課程(コース)を修了した方は, 卒業後も受講することができます.

→講師陣のプロフィールはこちらから

4講座(各1回)+シンポジウム(1回)
受講対象 デザインベーシックコース受講生・ブックデザインコース受講生・卒業生(特別講座のみの受講生は除く)
?─ 受講料はデザインベーシック・ブックデザイン両コースの受講料に含まれておりますので, 別途徴収することはございません.開催地までの交通費はご負担ください.
?─ 共通講座のみの受講はできません.
?─「和紙の未来を考える」は日曜開催,「印刷の知識」は平日開催の場合があります.あらかじめご了承ください.



一即二即多即一 アジアのデザイン原理を考える|全3回
講師|杉浦康平
アジア図像研究の第一人者として知られ, その革新的なブックデザインとタイポグラフィで, 国内外に大きな影響を与えてきた杉浦康平さん.この講座では,杉浦さんが体系化してきた「かたち」のコスモロジーをテーマとし, レクチャーとワークショップを行います.すべてのかたちは, その生成変化において宇宙・自然・生命をうつしています.かたちへの洞察は, いかにしてグラフィックデザインに表出するのでしょうか.杉浦図像学の世界を知る講座です.
?─ 講座名が変更になりました.



「動き」の設計 ワークショップ
講師=木本圭子
コンピュータを駆使した数理的な手法を用いて, 動的表現を追求するアーティストの木本圭子さん.作品は, コンピュータ演算によって生成変化する原初の生命体を想起させる形態を, 平面や映像に展開していくというもの.有機的でありながら論理性に裏付けられた木本さんの作品は, 新しい視覚表現のヒントに富み, 刺激的です.
2008,12年度ミームデザイン学校の公開講座として,レクチャー形式で開催され好評を博した当講座.「手法を応用して作品を制作したい」とのご要望に応え,ワークショップを行う運びとなりました.「動き」の表現といっても,その応用範囲はモーショングラフィックスに限らず,幅広い可能性を持っています.さまざまなジャンルで創作を行っている方々のご参加をお待ちしています.



相子智恵|AIKO Chie
俳人.1995年より小澤實に師事.2009年,第55回角川俳句賞受賞.共著に『新撰21』『虚子に学ぶ俳句365日』『子規に学ぶ俳句365日』『俳コレ』がある.俳句結社「澤」同人・俳人協会会員.俳句をつくるかたわら, コピーライターとして勤務する.



青木英一|AOKI Eiichi
松岳社(株)青木製本所代表取締役社長,ドイツ工業部門手工業部門マイスター.『広辞苑』, ミヒャエル・エンデ『はてしない物語』, 吉村昭『歴史小説集成』(岩波書店, 第44回造本装幀コンクール日本書籍出版協会理事長賞)などの製本を手がける.



秋山伸|AKIYAMA Shin
90年代半ばから, 美術・建築の書籍や展覧会のデザインを数多く手がける.2010年末に東京の事務所schtüccoを解散し, 新潟の豪雪地帯に移住.11年より自社の出版レーベルedition.nordをベースにソロ活動を開始.



有山達也|ARIYAMA Tatsuya
中垣デザイン事務所を経て, 1993年アリヤマデザインストア設立.『マルコポーロ』のデザインに参加.その後,『store』(光琳社出版),『ゆめみらい』(ベネッセコーポレーション)などのアートディレクションを担当.現在は『ku:nel』『雲のうえ』等エディトリアルを中心として活動している.



安藤隆|ANDO Takashi
コピーライター.サン・アド制作部.代表作はサントリーウーロン茶.1982年にはじめ,いまも関わっている.好きな仕事は村田製作所.しゃべるのが苦手で, 書く仕事についた.人を笑わせられる仕事がしてみたいと, いま思っています.



大森克己|OMORI Katsumi
写真家.94年, 第3回写真新世紀優秀賞(ロバート・フランク, 飯沢耕太郎選).主著に『すべては初めて起こる』『incarnation』『Bonjour!』『サルサ・ガムテープ』などがある.10年より写真新世紀審査員をつとめる.



小川町和紙体験学習センター
昭和初期に埼玉県製紙工業試験場として建てられた施設を引き継ぎ1999年10月に開館.一般の利用者が材料の仕込みから紙漉きに至るまで充実した機材を使用できる全国でも珍しい施設となっている.和紙文化と和紙を用いた造形表現の探求の場として活動している.



川内倫子|KAWAUCHI Rinko
2002年『うたたね』『花火』で第27回木村伊兵衛写真賞受賞.09年ICP主催の第25回インフィニティ賞芸術部門受賞.個展・グループ展は国内外で多数.主な個展に12年「照度 あめつち 影を見る」(東京都写真美術館)など.最新刊に『光と影』.



金炅均|Kim Kyoung kyung
韓国芸術総合学校美術院デザイン科教授.ITI(Information Technology Institution)所長.IMI(Inter Medium Institute)招聘教授.国内外デザイン公募展で数多く受賞。「ソウル地下鉄案内システム」, 「デザイン・ソウル」などの公共デザインプロジェクトに参加.「Paper Road, 紙的想像の道」を含め, シンポジウムと展示の企画も多く手がけている.著書, 日本の出版物の翻訳も多い.



木本圭子|KIMOTO Keiko
現代美術作家, 武蔵野美術大学視覚伝達デザイン科非常勤講師.1988年頃からコンピュータを使った数理的な手法による造形を始める.97年頃から, さらに一歩進んで,動的表現を探る制作を手掛けている.2006年度第10回文化庁メディア芸術祭アート部門大賞.著書に『imaginary・Numbers』(工作舎).



白井敬尚|SHIRAI Yoshihisa
株式会社正方形(清原悦志主宰)を経て1998年に白井敬尚形成事務所設立, タイポグラフィを軸としたデザインワークに従事.2005年より『アイデア』のアートディレクションとデザインを担当.



杉浦康平|SUGIURA Kohei
神戸芸術工科大学名誉教授.西洋と東洋のデザイン思考を統合する独自の技法によって, 日本を超えて, アジア, 世界に影響を与え続けている.82年文化庁芸術選奨新人賞, 97年毎日芸術賞, 紫綬褒章受章.主著に『ヴィジュアル・コミュニケーション』『かたち誕生』『宇宙を叩く』『疾風迅雷』『アジアの本・文字・デザイン』『文字の美・文字の力』など



鈴木康広|SUZUKI Yasuhiro
アーティスト.日常のふとした発見を人と共有し, 観る人の記憶や経験を呼び覚ます作品を制作.美術館のみならず国内外の公共空間で多数のプロジェクトを展開.代表作品は「遊具の透視法」,「まばたきの葉」,「ファスナーの船」など.



副田高行|SOEDA Takayuki
アートディレクター.サン・アド, 仲畑広告制作所を経て, 副田デザイン制作所主宰.シャープAQUOS, トヨタ「ECOPROJECT」「ReBORN」, サントリー小錦キャンペーン, ANA「ニューヨークへ, 行こう」...など,広告を中心に多彩なアートディレクションを展開.



祖父江慎|SOBUE Shin
コズフィッシュ代表.日本のブックデザインの最前線で, 小説, 漫画, 絵本, 写真集など幅広いジャンルを手がけている.デザインをした本は数え切れないほどだが,『伝染るんです。』(吉田戦車/小学館),『どすこい(仮)』(京極夏彦/集英社)など.



高岡昌生|TAKAOKA Masao
欧文活版印刷会社, 嘉瑞工房代表.長年の欧文組版の経験を元に大学講義, 企業セミナー, コンサルティングを行なっている.英国王立芸術協会フェロー, ドイツ・ライノタイプ社極東顧問.著作に『欧文組版 組版の基礎とマナー』,『世界の美しい欧文活字見本帳』がある.



凸版印刷株式会社|TOPPAN PRINTING CO.,LTD
1900年, 当時の最先端印刷技術「エルヘート凸版法」をもって創業以来, トッパンは情報・文化の担い手として情報・ネットワーク系から生活環境系, エレクトロニクス系まで幅広い事業活動を展開しています.



中垣信夫|NAKAGAKI Nobuoo
杉浦康平デザイン事務所勤務ののち, 73年, 中垣デザイン事務所設立.西欧で学んだタイポグラフィーをひとつの指標として,日本文化に根ざしたデザインに活かす道を一貫して追求している. 凡社ライブラリー750冊,『字通』( 凡社)など.



中野豪雄|NAKANO Takeo
グラフィックデザイナー.株式会社勝井デザイン事務所を経て, 現在株式会社中野デザイン事務所代表.エディトリアルやダイアグラム, 展覧会のデザイン等を中心に活動中.日本タイポグラフィ年鑑グランプリ受賞.武蔵野美術大学, 多摩美術大学非常勤講師.



永原康史|NAGAHARA Yasuhito
グラフィックデザイナー.多摩美術大学情報デザイン学科教授, ブックデザインや電子メディアのプロジェクト, 展覧会のアートディレクションなどを手がけ, メディア横断的なデザインを推進している.主著に『デザインの風景』(BNN新社)『日本語のデザイン』(美術出版社)など.



原研哉|HARA Kenya
グラフィックデザイナー.武蔵野美術大学教授.独自の視点から日常や人間の諸感覚に潜むデザインの可能性を提起.近年は「観光」「家」「新素材」「移動」「美意識」などから, 新たな産業ヴィジョンを構想することに注力している.主著に『デザインのデザイン』(岩波書店),『白』(中央公論新社),『日本のデザイン』(岩波書店).(photo: 筒井義昭)



松田行正|MATSUDA Yukimasa
グラフィックデザイナー.ブックデザインを中心に活躍中.出版社「牛若丸」主宰.著書に『眼の冒険』(紀伊國屋書店, 第37回講談社出版文化賞ブックデザイン賞受賞)など.最新刊は『ピーカブック たのしい知識』(牛若丸).



宮崎興二|MIYAZAKI Koji
京都大学名誉教授.工学博士.専門は図形科学ならびに建築デザイン学.高次元図形の建築への応用を研究テーマとする.著書に『多面体と建築』(彰国社),『かたちと空間』『4次元グラフィックス』(朝倉書店),『かたちのパノラマ』(丸善)など.



向井周太郎|MUKAI Shutaro
武蔵野美術大学名誉教授, インダストリアルデザイナー.ウルム造形大学およびハノーバー大学のフェローを経て, 武蔵野美術大学に基礎デザイン学科を設立し新しいタイプの人材の育成とデザイン学の形成に力を注ぐ.現在他に国際デザイン研究評議会(BIRD)委員, 基礎デザイン学会会長,日本記号学会理事等を務める.



室賀清徳|MUROGA Kiyonori
東京大学文学部美学芸術学専修課程卒.デザイン誌『アイデア』編集長.同誌をはじめ, デザイン関連書の編集に携わる.『アイデア』誌は, 古今東西のデザインの思潮を毎号特集し, その批評性と美しい誌面で,同時代における最高のデザイン誌との評価を得ている.



山口信博|YAMAGUCHI Nobuhiro
グラフィックデザイナー.有限会社山口デザイン事務所代表.一方,「折形デザイン研究所」を主宰し, 日本の伝統的な礼法である「折形」とデザインを統合する試みを探究している.俳句結社「澤」同人.



山崎和彦|YAMAZAKI Kazuhiko
デザイナー/千葉工業大学デザイン科学科教授.クリナップ(株)デザイン室, 日本IBM(株)デザインセンター長を経て現職.グッドデザイン賞審査委員, HCD-Net副理事長.代表作品は「ThinkPad」.主な著書は『エクスペリエンス・ビジョン』.



米澤敬|YONEZAWA Kei
1979年, 松岡正剛主宰の遊塾に入塾.工作舎書店営業, アシスタント・デザイナーを経て編集者に.2001年より工作舎編集長.著書は『mineralium index』『変』など.最近の編集担当書籍は『にほんのかたちをよむ事典』.

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→ 2013年度授業スケジュール
学校案内パンフレットは、青山ブックセンターや、都内を中心とした美術館、ギャラリーなど数カ所で配布しております。
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MeMe2013 Q&A

2013年度開講前シンポジウムで寄せられた質問を中心に、入学申込みに関する質問に回答いたします。

















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